文化・芸術

2011年2月 4日 (金)

時間貴族的空間の満喫。

趣味は?と聞かれ、そのあまりの多さに何を趣味として良いのか戸惑います(笑)

以前、カヤックフィッシングと着物を融合させて酷い目にあっていますが、最近は折を見て着物を着て出かけたりしております。

昨日、管理釣り場への道中ラジオを聞いていると、元日本代表ヒデが日本文化を勉強する為、只今日本中を飛び回り、陶芸家の人やアート関係の人たちとコラボしてイベントを展開しているとか言っていた。

ドイツワールドカップ終了後、世界中を旅したヒデがその旅先で日本の文化を紹介してくれ!!と言われた時に何も紹介出来ずに凄く驚いたし恥ずかしかったというのがキッカケらしい。

アメリカ留学時、留学生の親睦会で着物を着た日本人の生徒がいた、文句なし一番目立ちそして一番格好良かった。日本に帰国したらもう少し日本の事を勉強しようと思っていた月日は流れた。

何年か前、ハリウッド映画「硫黄島からの手紙」の撮影中、日本人キャストが着物を着て撮影するシーンがあった。その際、アメリカ人のスタイリストから着物を渡され、

「自分たちで着れるよね、日本人なんだから!!」と言われ、
役柄で着物を何度も着ている筈の役者さんが顔を見合わせ困ったという。
運良く、歌舞伎役者の中村獅童さんが居たので全員の着付けをして事無きを得たというオチだったが。
聞いた時、正直笑えなかった。

翌日、意を決し浜松にある着物屋さんに出向き、アンサンブルの着物を一式揃えた。自分の体のサイズの大体が分かったのでネットで単衣やら襦袢やら袴などを次々と買いそろえた。

習うより慣れろということで毎日着るようにしていたらあっという間に着慣れた。

海外へ行くと自分がどうあれ、自分が日本人だという事を強烈に意識させられる。

エコノミックアニマルジャパニーズは嫌いだが、日本文化は尊敬する、という人が多い。

ましてや、教育機関に居る人、社会的地位が高い人は日本文化をこよなく愛する人も多かったりする。

あるパーティ会場にて日本人だと分かった途端、「祇園精舎の鐘の声・・」と問答のように声をかけてきて「諸行無常の響きあり・・」と返せないと軽蔑されるという話を本で読んだこともある。

日本人が考えてる以上に武士道とか禅なんかがアメリカ、ヨーロッパの人たちが勉強してたりして驚く。
ともあれ、日本人なのに日本文化の事を紹介出来ないのは恥である。

能を見たり歌舞伎を見たり寄席へ行ったりして、今後の海外での活動の日本文化の教養をつけなくてはイケナイ。などとネットを見ながら色々と調べていると能と狂言、神楽との違いやら歴史などが詳しく載っている便利な世の中だ。せっかく都内より程近い場所に住んでいるので行くべしだ!!などと考えていると、横浜の野毛に横浜にぎわい座という寄席がある事を思い出した。
時間も14:00からなので行ってみる。

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落語に関しては、古今亭志ん生さんを何本かと昭和の名人と言われた人達の落語を一通り聞いただけ、一度地元の蕎麦屋さんで落語会にて真打ちの方のお話を拝聴したことがある。


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おお、知らない人ばかりだ(笑)

ともあれ、中に入り当日券を購入、開演まで椅子に座りしばし待つ。
にしても、分かってたとはいえ年齢層が高い。カヤックフィッシングの比ではないな。

このにぎわい座の館長は笑点でおなじみの桂歌丸師匠であり、神奈川で唯一の演芸場ということらしい。東京には5つあるとの事。

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開演時間には携帯電話の電源を切られねばならず、残念ながら撮影不可。

噺家さんの落語を三時間近く堪能しました、いや〜それにしても客席との駆け引きというか、お客の反応を見ながら話題を変えて行くという話術には流石!!という感じですね。

また近々来ようと思いました。

ちなみに本日は洋服でした、正解でしたけど(苦笑)

ブラブラと移動しながらカヤックフィッシングをしながら伝統芸能を楽しむのもアリですね〜

広島方面へ行ったら神楽っすね。

日本文化なのに異文化感があるのは何故??

のぶぞうでした。

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